はじめまして。H4年式のスターワゴンに乗っています。
時速１００キロ程出すと、水温計が上がりすぎるのですが
考えられる原因を教えて下さい。
よろしくおねがいします。

こんにちは。

> H4年式のスターワゴンに乗っています。
> 時速１００キロ程出すと、水温計が上がりすぎるのですが
> 考えられる原因を教えて下さい。

上がりすぎるとはどの程度なんでしょうか？上限まで行くのでしょうか？
異常になるのは高速だけ？普通の道を走っていると上がらない？
（一般道のきつい坂道を上り続けると上限近くまで上がり、下りにはいるとすっと下がる？）
ディーゼルＡＴでしょうか？
多少高くなるかなという程度ならば、特に異常ではないと思われます。
（ＡＴの場合、ラジエターがＡＴクーラーを兼ねているので、高負荷時は水温が上がりやすい）


オーバーヒート気味という場合、一般的に多く出ている原因は、
　１ラジエター液量
　２ラジエターキャップの加圧不良＆パッキン不良
　３ラジエダーホースからの液漏れ
　４ウォーターポンプ不良
　５サーモスタット固着
　６ラジエター内部皮膜生成による熱交換不良
ですが、５が主因の場合が多いようです。

１－３はご自分で確認してみて下さい。
４，５はかなりばらすことになりますので、タイベル交換をしていなければセットで行った方がいいと思います。
６はレアケースと思っていますが、クーラント交換とか定期的にしていない人は要チェック。

ではでは。

> こんにちは。
>
> > H4年式のスターワゴンに乗っています。
> > 時速１００キロ程出すと、水温計が上がりすぎるのですが
> > 考えられる原因を教えて下さい。
>
はじめまして。
私も以前スターワゴンに乗っていましたが、思い当たることがありますので書き込みをします。
通常の走行時、水温計の針はどの辺りにありますか？　真ん中あたりに安定しているのが正常ですが、もしかして、普段は、水温計の針が下から１／4程度までしか上がらないのではありませんか？　普段はあまり水温計の針が上がらないのに、高負荷をかけると、一気に真ん中以上に上がってしまうのではないでしょうか？
もし違っていたらごめんなさい。
仮に、今書いたような症状だとしたら、オーバークール状態になっています。
ラジエターについているサーモスタットは、水温が上がるまでは閉じていて、水温が上がると開くものなのですが、開いた状態で固着していると、このような症状が出ます。エンジン始動直後から冷却水が循環しているので、普段は水温がなかなか上がりません。しかし、高負荷をかけたときには、正常な車と同じように水温が上がるので、極端に水温が上昇したように見えるのです。
高負荷には問題がありませんが、問題なのは、冷えすぎていること。オーバークール状態が続くと、エンジンの異常磨耗の原因になります。
私の乗っていたスターワゴンは、購入したときからこの状態だったので、これが当たり前と思っていましたが、違うそうです。水温計の針は、真ん中付近にあるのが正常とのこと。
オーバークールのエンジンでは、異常磨耗のため、出力の低下と黒鉛に悩まされていました。サーモスタットの点検をお勧めします。

kazuhikoさんへ
ご丁寧なアドバイス、ありがとうございました（＾＾）

はじめまして。お返事ありがとうございます。
水温計の上がり具合ですが、高速道路で１００キロ近くを出しての走行中と
上り坂を走行中に、上から４分の１くらいまで上がります（レッドゾーンまでは
上がりません）下り坂に入ったり、普通道路を走行中にはすっと下がります。
ディーゼルのＡＴです。タイミングベルト、クーラント、サーモスタットは交換済みです。
お返事を参考にし、今一度点検をしてみます。

こんなに早く、2件ものお返事を頂けるとは
驚きました。とても嬉しかったです。