タイトル | : やはり JWL-T を お奨めします。 |
記事No | : 326 |
投稿日 | : 2002/09/09(Mon) 20:21 |
投稿者 | : MORIMORI |
はじめまして、mamoru3211さん
おそらく耐加重規格としては JWLは 770KG JWL-Tは 955KG だと思います。 スペースギアで定員乗員での過重は 2500KGです。(現行モデル4WDSE)ほぼみな同じ。 静止過重、4本のタイヤに仮に平均して加重がかかったとしてもタイヤ1本辺り625KG(←最初のUPは計算ミスがあり修正) がかかります。 残念ながらスペースギアの、軸重量配分は、前軸:後軸は 6:4 程だったと思います。 前輪にかかる加重はさらに増し、前輪の条件はさらに悪くなります。 例えばブレ-キング時等は前輪に重心が移動します。 下りコーナリングで外側の車輪に重心がさらに移動・・ そのようなシーンを想定するとやはりJWL-Tしか選択肢が無いような気が私はします。
オフロード走行は止めておいた方が良いと思います。 ありがちな、一輪浮いた条件を考えると、2500KG ÷ 3 = 833KG たった一輪浮いた状態だけでもJWLだと単純計算理想値で既にスペックオーバーしてしまい ます。
実際には、メーカーも770Kを保証する為には当然マージンを持って設計製作しているの でしょうが、ユーザー側で使用方法に誤りがあれば、万が一、事故等あってもPL(製造 物責任)保証等は受けられないのではないでしょうか。
1998年頃だったか、4駆ショップでSGのホイール亀裂の話を結構耳にしまたし、知り合 いのスペースギアはJWL-T,VIA規格の「○ラッドレー」(VXシリーズだったかな?)だった のですが、それでも亀裂が入りました。 たしか当時話題になってた記憶が・・おぼろげに。 (この時は製品ロット?単品?不良とかで無償交換してもらった様です。) 当時、私もアルミホイールの購入を考えていましたが、絶対 JWL-T,VIA 規格のもの、し かもデザイン的にも強度のありそうなものを条件に、候補にあげて購入した記憶があります。 JWL-Tは公的検査機関の保証ではなくメーカーの自己認証みたいなものの様ですので、 公的検査認定機関であるVIA認定もやはりあるものが良いと思います。 私が候補に選んだのは、「デアフィールドDP」と「ラグナDフォース」と「パワーボルク」 最終的には、当時16インチ7J-13サイズでで納期がいちばん短いのと、候補の中 では一番安かったデアフィールドDPを選びました。
亀裂はハブのナット周辺辺りに発生する様ですが、一見、なかなか発見しにくい様です。 ちなみに積載量(500KG以上?)のトラック、バン、とかはJWL-T規格しか車検は受からない 様ですが、スペースギア乗用車は車検自体は大丈夫では無いかと思います。
以上、私の知識内での個人的意見でした。一部認識違いがあるかも知れません。 BSのサイトも見てみましたが、JWL表示でもJWL-T規格相当みたいな事を書いてあるホイ ールもありました。 BSにスペースギア4WDに使用して問題無いかどうか、一度 問い合わせてみてはいか がでしょう。
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