【デリカ掲示板コメントチェーン一覧表示】 デリカBBSはデリカに特化したBBS(掲示板)です。このデリカBBSはログ参照のみです。

[DELICA-BBS(ログ)リストへもどる]

一括表示
タイトルよろしくお願いします!!
記事No: 17332
投稿日: 2018/12/13(Thu) 03:34
投稿者: まるまる
いつもこちらの掲示板を拝見させていただき大変参考にさせていただいてます。
ありがとうございます。
今回は私の不安要素にお力添え宜しくお願いします。
12年式のPD8Wに乗っております。
最近エンジンの始動性に不安を抱えておりまして同じような方がいらっしゃれば案を頂きたくこちらに投稿させていただきました。
・エンジンが冷えてる時にグローランプ点灯、消灯後エンジン始動→すごく始動性良いです。
・その後20分くらい走りエンジンが温まります。その後 一度エンジンを切ります(コンビニなどで停車)

・再度、乗り込みエンジンを掛けようとする時エンジン始動性が悪くなるのです。もちろんエンジンがあったまってるのもあってグローランプは一瞬で消灯もしくはつきません。

・また、エンジンを停めて完全に冷えた後にいつもどおりエンジン始動すると一発始動するわけです。

要は、エンジンが暖まってグローランプが点灯しないときのみ始動性が悪くなるということです。その時に軽くアクセルを煽ってやると始動しやすくなるような気がします。

今後の予定としましては燃料フィルター交換からはじめてみようかと思っております。
全国のスペースギア乗りの皆さんお力を貸していただけないでしょうか?

よろしくお願いします。  長文失礼しました。


タイトルRe: よろしくお願いします!!
記事No: 17336
投稿日: 2018/12/17(Mon) 09:17
投稿者: デリカ寒冷地
こんにちは。PD8W・42万キロに乗っています。
参考資料・https://www.sgd4.com/glowrepo.htm 

エンジンが暖まってグローランプが点灯しないとき・・・その時に軽くアクセルを煽ってやると始動しやすくなるような・・ここから考えて、起動時の着火熱量不足では?混合を濃くすると始動しやすいから。

予想1・エンジン温度検出の不具合か、グロー制御の不具合で、始動予熱ができていないよう感じます。グロー制御ECU?の基盤の故障・不具合。
予想2・グロープラグの一部(1本・2本など)断線の可能性。
アフターグローが働いている時は、始動できるが、アフターグローが無い時は始動できていない状況から。

同じ症状になったことが無いため、この程度の返答で、申し訳ありません。


タイトルRe:エンジン暖気後の始動不良
記事No: 17337
投稿日: 2018/12/17(Mon) 09:38
投稿者: MORIMORI
冷えた状態では問題無く始動、20分くらい走りエンジンが完全に温まった
状態での不具合発生とのことですので、グローの余熱は必要無いと思いますので
グローまわりはあまり関係ないかも知れません。

私は、燃料供給関連(燃料噴射ポンプ・それらのマネージメントECUなど)の
気がします。

感覚的に可能性は薄い気もしますが、とっかかりとして、割と安価で容易な
燃料フィルターから交換して見るのは妥当なのかも知れません。

まるまるさん>
いつ頃から症状が出始めましたか?暖かい時期も発生してましたか?
燃料噴射ポンプは過去に交換した履歴がありますか?


タイトルRe:エンジン暖気後の始動不良
記事No: 17341
投稿日: 2018/12/17(Mon) 21:19
投稿者: デリカ寒冷地
同じ症状を経験した方が、いらっしゃいました。燃料フィルターのエアー噛みが原因。
その方からのアドバイス、手動ポンプでエアー抜きを実施すれば、一時的には解決すると思います。エアー混入の原因の究明が必要です。
早期に解決することを願います。アドバイスの方、ご協力、ありがとうございました。


タイトルRe:エンジン暖気後の始動不良
記事No: 17342
投稿日: 2018/12/17(Mon) 21:52
投稿者: kazuhiko
> 同じ症状を経験した方が、いらっしゃいました。

呼ばれたような気がしたので…
元スペースギア乗りです。

私が乗っていたPD8Wで、類似の症状を経験しました。
冷えているときはエンジン掛かります。
エンジンが温まっている状態で停止し、数分以内に再始動すると、ぐずります。
その後は、エンジンが冷えるまで停止した後、翌朝などは問題なく始動できる。

写真撮影が趣味なので、林道を登って、エンジンが熱くなっている状態で、
車を止めて、エンジン停止。
写真を撮り終わり、車に戻って再始動…
ある程度時間がたっているときは問題ないのですが、
走り出して、すぐにまた車を止めて… こんな繰り返しだと、かなり調子悪かったですね。

応急処置というか、対症療法。
燃料フィルター上の、手動ポンプ(プライミングポンプ)を押してエアー抜きをします。
そうすることで、容易に再始動できました。
どうしてもエンジンが掛からないときの非常手段として。覚えておくとよいかな。
参考資料です
http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/DIY/fuel/fuel-filter.htm
燃料フィルターの交換手順ですが、この中に、エアー抜きの方法が載っていますので、
参考までに。

尚、再始動不調の症状として、エアー噛み(フューエルベーパーロック)が考えられるのですが、
何故?エアーを噛むのかは?? 謎です。

私の場合、燃料フィルターを交換しても、症状が軽くなることはありませんでした。
なので、燃料フィルターのパッキン部分からエアーを噛んでいるとは考えにくく。
でも、エアー抜きを施工すると、手ごたえは軽くなっていて、
硬くなるまで数回押し続けると、エンジンは問題なく始動できます。
かなり手抜きな方法を紹介すると、エアー抜きプラグを緩めずに、
ただ押し込むだけでも、やるとやらないとでは違います。

昔、キャブレター車の時代には、夏場にエンジンが熱い状態で停止すると、
燃料ラインにエアー(気泡)が発生して、エンジンが冷えるまでの間の始動が困難になるというのが、
ありました。フューエルベーパーロックと言います。
これは、故障だ!と大騒ぎすることなく、エンジンが冷えるまで、時間を潰して戻ってくると、問題なく再始動できたという訳で。
私も子供の頃、親の車が車検だった時の代車で、出かけた先でエンジン掛からなくて、
親父と一緒に歩き、バスで帰宅した覚えがあって。
翌日、親父がベーパーロックについて話してくれました。
もう少し冷静になって、しばらく遊んでから帰ればよかったんだ、と。
中学生にそんな、メカの話をする親父でしたが。

ディーゼル車で(インジェクションなので)、フューエルベーパーロックが起きるものなのか?
甚だ疑問ではあるのですが、燃料ラインに気泡が発生して、始動性を悪くしている可能性はあります。
ただ、正常な噴射時期のエンジンなら、多少エアーを噛んでいたとしても、
あっさりと掛かってしまうはず。
古くなると、燃料の噴射時期は少しずつ狂ってきます。

例えば、タイミングチェーン。
タイミングベルトと違い、10万キロ交換しなくても大丈夫!
そんな売り文句でしたが、やはり伸びてきます。
私の経験では、20万キロくらいで限界を迎えました。(車両によって差があります)
燃料噴射ポンプ(インジェクションポンプ)を交換して、エンジン始動困難に陥り、
その後、タイミングチェーン、クランクシャフトプーリーを同時交換したら、
嘘のように絶好調。新車時の馬力が蘇ったという顛末。

エンジン始動不調の原因ですが、さすがに怪しいところが多すぎて、
予算の都合もあるかと思いますので、あれもこれも手が出ないとは思いますが、
とりあえず、燃料ラインのエアー抜きを試してみてください。
これで症状に変化があるとすれば、具体的に悪い部分を探っていけると思います。


タイトルRe:エンジン暖気後の始動不良
記事No: 17343
投稿日: 2018/12/17(Mon) 22:43
投稿者: シャモニックス
こんばんは。全然参考にならないとは思いますが、いつも教えて頂いてばかりなので、
何か書こうかと。
20年位前ランクルBJ74に乗ってまして、中古で買ってしばらく走行中にエア噛みで
エンジン停止という事がありました。
「あ~またか~」と思いながら その度に停車して手動でしゅこしゅこしてました。
エア抜きをするとしばらくはエンジンも止まりませんでした。
購入店はあてにならなかったので、知り合いの町の車屋さんに修理をお願いして、とても根気良く
エア噛み箇所を探してもらってついに発見してもらいました。
パイプの途中のジョイントか何かだったと思います。その後は快調でした。
車種も違うし、記憶も曖昧ですが、そんな事があったというちょっとした話でした。
早く良くなると良いですね。お邪魔しました。


タイトルRe:エンジン暖気後の始動不良
記事No: 17347
投稿日: 2018/12/18(Tue) 03:49
投稿者: まるまる
返信ありがとうございます。
ランクルでもそういう症状が出るのですね。再度のエンジン始動以外、走行中のもたつきとかないえですが もしかしたらそうなる前兆なのかと思ったもします。

教えていただきありがとうございます。


> こんばんは。全然参考にならないとは思いますが、いつも教えて頂いてばかりなので、
> 何か書こうかと。
> 20年位前ランクルBJ74に乗ってまして、中古で買ってしばらく走行中にエア噛みで
> エンジン停止という事がありました。
> 「あ~またか~」と思いながら その度に停車して手動でしゅこしゅこしてました。
> エア抜きをするとしばらくはエンジンも止まりませんでした。
> 購入店はあてにならなかったので、知り合いの町の車屋さんに修理をお願いして、とても根気良く
> エア噛み箇所を探してもらってついに発見してもらいました。
> パイプの途中のジョイントか何かだったと思います。その後は快調でした。
> 車種も違うし、記憶も曖昧ですが、そんな事があったというちょっとした話でした。
> 早く良くなると良いですね。お邪魔しました。


タイトルRe:エンジン暖気後の始動不良
記事No: 17346
投稿日: 2018/12/18(Tue) 03:45
投稿者: まるまる
返信ありがとうございます。
全部熟読させていただきまして やはりまずは燃料フィルター グロープラグと安いものから交換していこうかと思います。

あとエアかみなど 全く頭になかったので これも視野に入れて診断していきたいと思います。  

大変詳しくありがとうございます。



> > 同じ症状を経験した方が、いらっしゃいました。
>
> 呼ばれたような気がしたので…
> 元スペースギア乗りです。
>
> 私が乗っていたPD8Wで、類似の症状を経験しました。
> 冷えているときはエンジン掛かります。
> エンジンが温まっている状態で停止し、数分以内に再始動すると、ぐずります。
> その後は、エンジンが冷えるまで停止した後、翌朝などは問題なく始動できる。
>
> 写真撮影が趣味なので、林道を登って、エンジンが熱くなっている状態で、
> 車を止めて、エンジン停止。
> 写真を撮り終わり、車に戻って再始動…
> ある程度時間がたっているときは問題ないのですが、
> 走り出して、すぐにまた車を止めて… こんな繰り返しだと、かなり調子悪かったですね。
>
> 応急処置というか、対症療法。
> 燃料フィルター上の、手動ポンプ(プライミングポンプ)を押してエアー抜きをします。
> そうすることで、容易に再始動できました。
> どうしてもエンジンが掛からないときの非常手段として。覚えておくとよいかな。
> 参考資料です
> http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/DIY/fuel/fuel-filter.htm
> 燃料フィルターの交換手順ですが、この中に、エアー抜きの方法が載っていますので、
> 参考までに。
>
> 尚、再始動不調の症状として、エアー噛み(フューエルベーパーロック)が考えられるのですが、
> 何故?エアーを噛むのかは?? 謎です。
>
> 私の場合、燃料フィルターを交換しても、症状が軽くなることはありませんでした。
> なので、燃料フィルターのパッキン部分からエアーを噛んでいるとは考えにくく。
> でも、エアー抜きを施工すると、手ごたえは軽くなっていて、
> 硬くなるまで数回押し続けると、エンジンは問題なく始動できます。
> かなり手抜きな方法を紹介すると、エアー抜きプラグを緩めずに、
> ただ押し込むだけでも、やるとやらないとでは違います。
>
> 昔、キャブレター車の時代には、夏場にエンジンが熱い状態で停止すると、
> 燃料ラインにエアー(気泡)が発生して、エンジンが冷えるまでの間の始動が困難になるというのが、
> ありました。フューエルベーパーロックと言います。
> これは、故障だ!と大騒ぎすることなく、エンジンが冷えるまで、時間を潰して戻ってくると、問題なく再始動できたという訳で。
> 私も子供の頃、親の車が車検だった時の代車で、出かけた先でエンジン掛からなくて、
> 親父と一緒に歩き、バスで帰宅した覚えがあって。
> 翌日、親父がベーパーロックについて話してくれました。
> もう少し冷静になって、しばらく遊んでから帰ればよかったんだ、と。
> 中学生にそんな、メカの話をする親父でしたが。
>
> ディーゼル車で(インジェクションなので)、フューエルベーパーロックが起きるものなのか?
> 甚だ疑問ではあるのですが、燃料ラインに気泡が発生して、始動性を悪くしている可能性はあります。
> ただ、正常な噴射時期のエンジンなら、多少エアーを噛んでいたとしても、
> あっさりと掛かってしまうはず。
> 古くなると、燃料の噴射時期は少しずつ狂ってきます。
>
> 例えば、タイミングチェーン。
> タイミングベルトと違い、10万キロ交換しなくても大丈夫!
> そんな売り文句でしたが、やはり伸びてきます。
> 私の経験では、20万キロくらいで限界を迎えました。(車両によって差があります)
> 燃料噴射ポンプ(インジェクションポンプ)を交換して、エンジン始動困難に陥り、
> その後、タイミングチェーン、クランクシャフトプーリーを同時交換したら、
> 嘘のように絶好調。新車時の馬力が蘇ったという顛末。
>
> エンジン始動不調の原因ですが、さすがに怪しいところが多すぎて、
> 予算の都合もあるかと思いますので、あれもこれも手が出ないとは思いますが、
> とりあえず、燃料ラインのエアー抜きを試してみてください。
> これで症状に変化があるとすれば、具体的に悪い部分を探っていけると思います。


タイトルRe:エンジン暖気後の始動不良
記事No: 17345
投稿日: 2018/12/18(Tue) 03:40
投稿者: まるまる
返信ありがとうございます。
症状が出始めたのは秋頃からですね。少し寒くなってからです。

燃料噴射ポンプは一度も変えてないような感じです。

大変参考になり感謝します!!!



> 冷えた状態では問題無く始動、20分くらい走りエンジンが完全に温まった
> 状態での不具合発生とのことですので、グローの余熱は必要無いと思いますので
> グローまわりはあまり関係ないかも知れません。
>
> 私は、燃料供給関連(燃料噴射ポンプ・それらのマネージメントECUなど)の
> 気がします。
>
> 感覚的に可能性は薄い気もしますが、とっかかりとして、割と安価で容易な
> 燃料フィルターから交換して見るのは妥当なのかも知れません。
>
> まるまるさん>
> いつ頃から症状が出始めましたか?暖かい時期も発生してましたか?
> 燃料噴射ポンプは過去に交換した履歴がありますか?


タイトルRe: よろしくお願いします!!
記事No: 17344
投稿日: 2018/12/18(Tue) 03:37
投稿者: まるまる
返信ありがとうございます。 
グロープラグは 今年の初めに2本死んでましたので残りの2本はケチってしまいまして。 なので今回は4本しっかり交換を考えてます。

まさに あのカチっという音がした後から セルの回りが多くなります。

エンジン温度の検出も可能性があるということですね。ありがとうございます。


> こんにちは。PD8W・42万キロに乗っています。
> 参考資料・https://www.sgd4.com/glowrepo.htm 
>
> エンジンが暖まってグローランプが点灯しないとき・・・その時に軽くアクセルを煽ってやると始動しやすくなるような・・ここから考えて、始動時の着火熱量不足では?混合を濃くすると始動しやすいから。
>
> 予想1・エンジン温度検出の不具合か、グロー制御の不具合で、始動予熱ができていないよう感じます。グロー制御ECU?の基盤の故障・不具合。
> 予想2・グロープラグの一部(1本・2本など)断線の可能性。
> アフターグローが働いている時は、始動できるが、アフターグローが無い時は始動できていない状況から。
>
> 同じ症状になったことが無いため、この程度の返答で、申し訳ありません。


タイトル皆さんありがとうございます。
記事No: 17348
投稿日: 2018/12/18(Tue) 04:03
投稿者: まるまる
デリカ寒冷地さん
MORIMORIさん
kazuhiko さん
シャモニックスさん

大変詳しくご回答頂き本当に感謝します。

その後ですが、先日三菱に行きましたところ 当日受付は門前払いで日を改めて(今週末)電話予約後来るようにと言われまして。
頭ごなしに 新型D5 を勧められたりしました 苦笑
やはりここで回答してくださる方たちは適当に答えずしっかりと問題に向き合っていただけるので大変ありがたく思っております。 

私自身中古のスペギを二台乗り継ぎ今で7年目になります。
正直、ディーラーで解決したことはなく、全てここの掲示板を参考にさせていただき乗り続けることができてます。 こうやって親身になってくれる方が居るとやっぱりスペギをまだ乗り続けようと改めて思います。 
これからも拝見さてていただきますのでよろしくお願いします。

経過は追ってコメントしたいと思いますので引き続きよろしくお願いします。

ありがとうございました!!


タイトルRe: 皆さんありがとうございます。
記事No: 17358
投稿日: 2018/12/29(Sat) 14:37
投稿者: すのちん@佐世保
まるまるさんのコメント、全く同意見です。
この掲示板がなければ、スペースギア2台目を買うことはなかったです。

まるまるさんのスペースギアの復活を祈りつつ、

私も便乗して、始動性の悪さ改善をお尋ねしたいと思います。

H11後期pd6wです。

昨年乗り換え、16万km

乗り換え後すぐ(1月3日)、完全に始動できず、

レッカー→燃料ポンプ交換しました。



しかしながら、本日朝の冷え込み(マイナス一度)

で、始動せず。

セルを何十秒回してもだめで、


予備バッテリーを繋いでなんとか始動。



どうやら、バッテリーがH26載せかえで、

寒冷仕様でないため(バッテリー1個)かもしれません。



(質問1)バッテリー新品交換します。 
リチウムバッテリーなら安心でしょうか?


(質問2)kazuhikoさんの、タイミングチェーン及びプーリー
交換で改善されるなら、交換しようと思いますがいかがでしょうか?


(質問3)あと、グロープラグが生きてるかどうか
抵抗値で確認しようと思っています。
その他、チェックすべきパーツ等あれば教えてください。
ECUとかですか?








> デリカ寒冷地さん
> MORIMORIさん
> kazuhiko さん
> シャモニックスさん
>
> 大変詳しくご回答頂き本当に感謝します。
>
> その後ですが、先日三菱に行きましたところ 当日受付は門前払いで日を改めて(今週末)電話予約後来るようにと言われまして。
> 頭ごなしに 新型D5 を勧められたりしました 苦笑
> やはりここで回答してくださる方たちは適当に答えずしっかりと問題に向き合っていただけるので大変ありがたく思っております。 
>
> 私自身中古のスペギを二台乗り継ぎ今で7年目になります。
> 正直、ディーラーで解決したことはなく、全てここの掲示板を参考にさせていただき乗り続けることができてます。 こうやって親身になってくれる方が居るとやっぱりスペギをまだ乗り続けようと改めて思います。 
> これからも拝見さてていただきますのでよろしくお願いします。
>
> 経過は追ってコメントしたいと思いますので引き続きよろしくお願いします。
>
> ありがとうございました!!


タイトルグロープラグ4本全滅した場合
記事No: 17370
投稿日: 2019/01/10(Thu) 17:30
投稿者: kazuhiko
グロープラグ4本全滅した場合 参考までに、グロープラグが4本全滅した時のエピソード。
たいてい、1本か2本程度死んでいるくらいなら、白煙吐きながら…
そんな感じなのですが、4本死んで極寒だと??

以前乗っていた、PE8Wです。

仕事で忙しくて、自分で車を点検できていなかった時期が数年続き、
市内の整備工場へ車検に出していましたが、フレームが腐った箇所を、
ガムテープを貼って、その上から黒塗装されていたのを発見。
(ガムテープが剥がれて垂れていたので)
さすがに、もう廃車にしようと思い、車検が切れるまで乗り潰すことに…
その為、前シーズンよりグロープラグ不良に拠る、始動不良を認識しておきながら、
グローが1本や2本くらい切れても、エンジンくらい掛かる! との持論で、
車検が切れるまで、残り半年という時期。

デリカ仲間の忘年会で、やってしまいました。
以前は、冬でもキャンプやったり、アウトドアな集まりが多かったのですが、
歳を重ねてきたこと、準備の手間も考えて、次第に別荘を借りるようになったり。
今回は、料理も作らない、車いじりもしない!
そう決めていたにも拘らず…

廃車を決めていたのに、何故か? 忘年会の前日には新品バッテリーに換装。
(バッテリーは、毎度のことながら他へ嫁いでいきますので)
忘年会の会場は、標高1500mにある宿泊施設。
仕事の都合で翌朝、一足先に帰ることになったのですが…
寒冷地軽油も給油しましたが、まさか、グローが4本死んでいるとは気がつかず。

氷点下6℃。私が一足先に帰るので、皆さんお見送りをして頂きましたが…
まったく初爆しない。白煙さえも吐きません。
あまりに冷え切っていて、未燃焼ガスも出ない?
何度かセルを回して始動を試みましたが、期待薄。

ボンネットを開け、プライミングポンプを煽ってやる。
お友達の車から、ブースターケーブルでジャンプ。
少し間を空けながら、アクセルべた踏みでセルを短時間。
3人がかりで、これを繰り返すこと… ようやく、白煙を吐き。
更に、断続的にセルを回していくと、黒煙混じりの煙幕を吐き…
エンジンが掛かるまでに、20分以上は要したかと思います。

今回は、車いじりはしないって、言ったじゃない!!
そう言い出した張本人が…

一応、ガストーチを車に積んでいたのですが、
さすがにガスが着火しなかったかも?

せめて、グロープラグが1本でも生きていれば、
ここまでの大騒ぎには発展しなかったのですが。
一度は廃車を決めたスペースギア、その後4本新品に交換。
せっかくだから、もう一度フレーム修理して乗り続けるか!?
そう決意したのも空しく、既に溶接するような肉は残っておらず。
半年後には、車検見積もり69万円という、
廃車にするには十分すぎる、説得力のある、引導を渡されたのです。


タイトルRe: グロープラグ4本全滅した場合
記事No: 17371
投稿日: 2019/01/11(Fri) 08:43
投稿者: すのちん@佐世保
Kazuhikoさん、投稿ありがとうございます。

今朝もかからず、バッテリー劣化のためそうそうにセルが弱くなり。。。

嫁の車とバッテリー連結しても、なかなかかからず。

昨日こちら開いて、kazuhikoさんの記事読んでましたので、

燃料ポンプ、かなりパシュパシュ押して、やっとかかりました。



エンジンが冷えていることが、こんなに始動性

に影響するのかと、

改めて認識できました。




> 参考までに、グロープラグが4本全滅した時のエピソード。
> たいてい、1本か2本程度死んでいるくらいなら、白煙吐きながら…
> そんな感じなのですが、4本死んで極寒だと??
>
> 以前乗っていた、PE8Wです。
>
> 仕事で忙しくて、自分で車を点検できていなかった時期が数年続き、
> 市内の整備工場へ車検に出していましたが、フレームが腐った箇所を、
> ガムテープを貼って、その上から黒塗装されていたのを発見。
> (ガムテープが剥がれて垂れていたので)
> さすがに、もう廃車にしようと思い、車検が切れるまで乗り潰すことに…
> その為、前シーズンよりグロープラグ不良に拠る、始動不良を認識しておきながら、
> グローが1本や2本くらい切れても、エンジンくらい掛かる! との持論で、
> 車検が切れるまで、残り半年という時期。
>
> デリカ仲間の忘年会で、やってしまいました。
> 以前は、冬でもキャンプやったり、アウトドアな集まりが多かったのですが、
> 歳を重ねてきたこと、準備の手間も考えて、次第に別荘を借りるようになったり。
> 今回は、料理も作らない、車いじりもしない!
> そう決めていたにも拘らず…
>
> 廃車を決めていたのに、何故か? 忘年会の前日には新品バッテリーに換装。
> (バッテリーは、毎度のことながら他へ嫁いでいきますので)
> 忘年会の会場は、標高1500mにある宿泊施設。
> 仕事の都合で翌朝、一足先に帰ることになったのですが…
> 寒冷地軽油も給油しましたが、まさか、グローが4本死んでいるとは気がつかず。
>
> 氷点下6℃。私が一足先に帰るので、皆さんお見送りをして頂きましたが…
> まったく初爆しない。白煙さえも吐きません。
> あまりに冷え切っていて、未燃焼ガスも出ない?
> 何度かセルを回して始動を試みましたが、期待薄。
>
> ボンネットを開け、プライミングポンプを煽ってやる。
> お友達の車から、ブースターケーブルでジャンプ。
> 少し間を空けながら、アクセルべた踏みでセルを短時間。
> 3人がかりで、これを繰り返すこと… ようやく、白煙を吐き。
> 更に、断続的にセルを回していくと、黒煙混じりの煙幕を吐き…
> エンジンが掛かるまでに、20分以上は要したかと思います。
>
> 今回は、車いじりはしないって、言ったじゃない!!
> そう言い出した張本人が…
>
> 一応、ガストーチを車に積んでいたのですが、
> さすがにガスが着火しなかったかも?
>
> せめて、グロープラグが1本でも生きていれば、
> ここまでの大騒ぎには発展しなかったのですが。
> 一度は廃車を決めたスペースギア、その後4本新品に交換。
> せっかくだから、もう一度フレーム修理して乗り続けるか!?
> そう決意したのも空しく、既に溶接するような肉は残っておらず。
> 半年後には、車検見積もり69万円という、
> 廃車にするには十分すぎる、説得力のある、引導を渡されたのです。


タイトルバッテリー新品の威力
記事No: 17381
投稿日: 2019/02/05(Tue) 11:41
投稿者: すのちん@佐世保
皆様いかがお過ごしでしょうか?
いつもお世話になっております。本当にお世話になっております。
morimoriさんをはじめ、このサイトおよび皆様に感謝感謝の日々です。
大げさですが、スペギに乗れる幸せを感じながら生活しております。



バッテリーを変更したら、超絶好調になりました。

セル掛け2秒くらいで初爆します。


バッテリーPanasonic CAOS 145D31Rに変更です。


MORIMORIスペースギアのページ