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タイトルATF&LLC
記事No: 5332
投稿日: 2004/07/04(Sun) 18:27
投稿者: ミドデリ
どーも初めまして。
実はこの前LLCとATFを交換して貰おうと黄帽子とか自動バックスに行ったんですが,LLCはリアヒーターのエア抜きが出来ないから出来ない,ATFはうちではできません(特に三菱は)と言われました。で,ATFについてはディーラー行ったんですが,分かんないと言われました。一体どうすればいいんでしょう?デリカのLLC交換は難しいもんなんですか?ATFは交換しない方がいいんでしょうか?


タイトルRe: ATF&LLC
記事No: 5333
投稿日: 2004/07/04(Sun) 19:05
投稿者: KANSAI
こんにちは。

当方は、どちらもメーカー純正品の使用で地元(大阪)のカープラザ店にて
ATFはチェンジャーにてLLCも全量交換で何の問題もなくOKでしたよ。
エア抜きの具合により、LLCは若干走行後で配管内のエアーが抜けますので
タンク内の規定量の補水は必要かと思います。

別のディーラー等に問い合わせてみたらいかがでしょうか。


タイトルRe: ATF&LLC
記事No: 5334
投稿日: 2004/07/04(Sun) 19:43
投稿者: ミドデリ
LLCは問題なく出来るってことは,自分でやっちゃっても問題ないってことですよね?
全量交換は出来ないですけど。
ATFはあまりにも汚いってことだったんですよ。
他ディーラーあたってみます。ちなみに三菱は二つあるようですけど,取り扱い車種も違うんですか?


タイトルRe: ATF&LLC
記事No: 5335
投稿日: 2004/07/04(Sun) 21:02
投稿者: kazuhiko
> LLCは問題なく出来るってことは,自分でやっちゃっても問題ないってことですよね?
> 全量交換は出来ないですけど。
> ATFはあまりにも汚いってことだったんですよ。
> 他ディーラーあたってみます。ちなみに三菱は二つあるようですけど,取り扱い車種も違うんですか?

はじめまして。平成7年SGに乗っています。

三菱は、どちらかというとATFの交換には寛大なメーカーです。T社のように、無交換が原則のため、オイルパンにドレンプラグがなかったり、N社のように、日常はずさないようにドレンプラグの頭を薄っぺらくしているメーカーもあります。三菱の場合、ごく普通のメガネレンチでドレンプラグを外すことが出来ますし、抜き取ることが出来る量は割合多い方です。(総量8リットルに対して4リットル抜けます。50%の交換効率です)
4万キロで購入当時、変速ショックが大きかったのでディーラーで交換。ドレンから排出して、抜けた量だけ入れたとのことでした。
その後はDIYで行っています。デリカはATFの熱による劣化が早いようですが、前期型なら、ガソリン・ディーゼルとも同じ形式のATを積んでいますが、デキシロンⅢで不具合が出ていないので、たいていのショップで交換可能だと思います。(後期型はミッション形式が変わりました。専用フルードを推奨します) 

個人的に気になるのは、ATドレンボルトの頭に、DⅡと刻んであること。最初は、デキシロンⅡ対応の意味かと思いましたが、メーカー指定フルードとは違うし… 部品は輸出仕様と兼用か?? とも思いましたが…(たいていの国産車は、同じATでも国内仕様と輸出仕様で指定ATFが異なります。輸出仕様はデキシロン規格が多い)

ATFについてよく言われることは、定期交換していない車は、6万キロ以上無交換なら、その後は交換しないほうが無難だということ。劣化したフルードに、各部がなじんでしまっているので、いきなり新油に交換すると、かえってショックが大きくなったり、不具合が併発したりするということが言われます。底に溜まったスラッジを巻き上げてしまうと、経路を詰まらせるなどの事例も聞きます。カーショップで、出来ないと断る理由は、何かあったときに保証できないからのようです。

当方、DIYで、5千から1万キロ程度で交換を繰り返しています。使用しているオイルはエネオスのデキシロンⅢタイプ。電子制御のロックアップ仕様に適合しています。N社のタイプDも使いましたが、コストとフィーリングで、こちらの方が使いやすかったので、20リットルで購入しています。現在20リットル缶3缶目です。

純正オイルを使用することが好ましいといわれますが、三菱はショップで手に入らないこと、かなり割高になること、純正オイルは輸出車には使用していないこと、これらを踏まえて、デキシロンⅢを使用していますが、カーショップやスタンド、町の修理屋さんの意見を聞くと、だいたいこんな感じです。専用フルードが推奨されている最新型のミッションを除き、不具合はないとのこと。

ちなみに、T社とN社のディーラーでの交換方法は、オイルクーラーの戻りラインを外して排出し、抜けた量の新油を入れて循環させながら、総量を交換しています。三菱では、私の出したディーラーではドレンからの排出のみでした。オイルチェンジャーで抜く方法もありますが、私のSGは、我が家のチェンジャーでは抜ける量が多くないので、下から抜いています。ドレン排出方で、レベルゲージ穴から自然落下(ロートとホースのみ仕様)で入れていますから、機械で圧力をかけて入れるのと違い、スラッジを巻き上げる可能性は低そうです。

いまのところ、中古で6万キロ以上で購入した車でも、ATFの交換はDIYでやっていますが、不具合はありません。新油効果ははっきりと体感できます。

最後に、ATFに関しては、リスクが伴いますから、DIYは、自己責任で行います。心配ならディーラーに相談した方がいいでしょう。


タイトルRe: ATF&LLC
記事No: 5343
投稿日: 2004/07/05(Mon) 12:06
投稿者: いちびりぃ~
どうもです。

冷却水交換について。以前教えてもらった方法です。TMRさんに感謝。

前後ヒーター最強の設定します。ラジエーターアッパーからバッテリー近くのコンデンスタンクに入っているホースを抜きます。ホースはずしたときに漏れないように事前にコンデンスタンク内の冷却水をホース位置より下まで抜いておくほうが良いかもしれません。この状態でエンジンをかけると抜いたホースからどんどん冷却水が排出されますから、それに見合った水をコンデンスタンクに注入します。抜いたホース穴から水がこぼれますのでテープを巻くなりしたほうが良いかもしれません。排出される冷却水が透明になったら交換完了です。ご希望の濃度になるようにLLCを加えエア抜きして完了です。


タイトルRe: ATF&LLC
記事No: 5347
投稿日: 2004/07/05(Mon) 18:27
投稿者: ミドデリ
アドバイスどうもです。
LLCはこのやり方どうり自分でやってみます。
ATFについては,オイルパン外して中の清掃&ストレーナー交換をしてみようかな?と思うんですけど,やった方っています?


タイトルRe: ATF&LLC
記事No: 5351
投稿日: 2004/07/05(Mon) 21:12
投稿者: kazuhiko
> ATFについては,オイルパン外して中の清掃&ストレーナー交換をしてみようかな?と思うんですけど,やった方っています?

こんばんは。

オイルパンを外す作業で、いちばんやる気をそがれるのが、トランスミッションを支えている(吊っている)、トランスミッションクロスメンバーを外さなくてはなりません。(ミッションの下に黒い鉄パイプ上のものが横切っています)
ATとトランスファーがつながっていますから、いきなり落ちてくるようなことはないかもしれませんが、ちょっと厄介そうです。

メンバー脱着が面倒だなと思いつつ、先延ばしにしていたのですが、昨年末にオイルパンのドレンプラグ穴(メス)をなめてしまい、年の暮れにオイルパンごと交換し、ついでにストレーナーも交換しました。正月休みの間、車が動かせないと困るので、大至急ということで、整備工場に任せましたから、あまり詳しいことはわかりません。

度々ATFの交換をしていますが、エンジンオイルのオイルパンほど、ドレンは耐久性がないので、10回目くらいのATF交換で、ネジ穴をなめてしまいました。ドレンパッキンも、エンジンオイル用のものよりも一回り小さいので、ちょうど良い代用品が見つかりません。交換作業の前に、必要な部品はそろえておくと良いかと思います。


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