いつも楽しく拝見させてもらっています。
私、平成８年１０月登録のスペギ・２８００DTを２年前に中古で購入して
現在、走行距離が１１万ｋｍとなり、床下にもぐりこんで点検してみると
ATミッションとエンジンのつなぎのシール部分からATFがにじんでいるですが
（レベルは目立って減っていない・走行中、にじんで来るようなイメージ）
やはり、経年劣化とあきらめたほうが良いのか、皆様、走行距離走りこんでいられる方が
多いようですのでこの辺のトラブルに対する考えを教えてください。
修理代となるとミッションをおろさなければならないと思うので高くつくはずです。
又、何か良いケミカル（添加剤）有れば教えてもらいたいのですがよろしくお願いします。
当方、岡山－新潟－静岡を里帰りに良く往復してます。
やはり気に入った車は長く乗りたいのですが・・・・
とりあえず、三菱ATFⅡ（デキⅡ）携帯持参してレベル気をつけてます。

漏れている状態は染みになっているのでしょうか?
それとも濡れた状態になっているのでしょうか。
うちのH8　SGも染みのような物は有ったと思います。
以前ATFの事で三菱ディーラーの工場長に聞いた話ですが
ATFを入れすぎると泡立ったり、オーバーフローするそうです。
(・・・って事は大気と繋がっている事?)
ATFのレベルをチェックする時は、ギアをニュートラルにして
サイドブレーキを引き、エンジンをかけた状態でするのが正しいそうです。
2,30分走ってATFが温まった状態でレベルをチェックすると良いと思います。
エンジンをかけたままレベルチェッカーを引き抜いてもATFが噴出すことは無いので
大丈夫です。

エンジンが冷めていて、停止状態の時にたっぷりATFを補充すると
走行中ATFがオーバーレベルになるのかもしれませんね。
こちらでも紹介しています。
http://www.iwafune.ne.jp/~varizion/new_page_125.htm
良かったら見てください。

返信ありがとうございました。
とりあえずレベルチェックのやり方は整備手帳にも書いてあるとおり
やってまして、指摘の内容（レベル多すぎ）についても考えられたので
ドレンコックにてレベル減らしたりしてみましたけどあまり改善されて
いるような様子はなく、仕方がないので添加剤「ATシールコート」（WAKO)
を添加して様子見てます。（漏れ自体はにじんでる程度）
尚、自分はショップなどで機械でのATF交換はどうも考え物かな？と思っていて
自分で、部分入れ替え（ﾄﾞﾚﾝｺｯｸより排出した分の補充）だけで済ませてます。
過走行だけに、スラッジによる悪影響の防止のつもりで
ちなみに、ATFⅡ（三菱純正部品）４リットル缶は３，５５０円です。
P.S
新潟の方から返答もらえるとはとてもうれしいです。
私は、新発田市周辺を７月下旬くらいにさまよっています。
新潟はいい所ですね。そちらの方面にあるホームセンター「ムサシ」
とても気に入っています。
それと、ホームページ早速、ブックマークさせてもらいました。
大変感動して、返信を終了させてもらいます。

> 過走行だけに、スラッジによる悪影響の防止のつもりで
> ちなみに、ATFⅡ（三菱純正部品）４リットル缶は３，５５０円です。

80000kmで交換したときはペール缶一本使ったみたいです。
チョット高かったかな。
あとは一生もんでしょうね。

> 新潟はいい所ですね。そちらの方面にあるホームセンター「ムサシ」
> とても気に入っています。

私は常連です。
何でも選べて何でも揃いますね。
食品は「ウオロク」ですよ。(ローカルな話ですが)

> それと、ホームページ早速、ブックマークさせてもらいました。

最近更新していないので恐縮です。
時間を見つけて整理整頓しています。
書いた本人が探し辛いんですから、もう少し工夫しようと思っています。

ATFは極端な例では半分くらいの残量でも壊れることは無いらしいです。
でも、遠乗りの時は気をつけて下さいね。
連休中は沢山のデリカとすれ違いました。
まだまだ健在ですね。